震災の日に思うこと

今日は1月17日です。神戸で起きた阪神大震災から丸16年が経ちました。

わたしはその当時、兵庫県尼崎市の実家に住んでおり、中学一年生(13歳)でした。わたしの父はそのころ病気ですでに危篤で、母が病院につきっきりでした。だから地震の時は家で一人だったんです。いまでも思い出すのは、まだ夜も明けやらぬ午前五時頃に、大きな揺れが来て、家財が散乱するなか手探りで家から脱出したことです。電気も止まっていたので真っ暗で何も見えず、ガラスを踏みそうで恐かったです。すぐに近所のおじさんが声をかけてくれて、ドラム缶で焚き火をしていたのでそこに行き、母親が来るのを待っていました。残念ながら病気の父親は震災の翌日に亡くなりました。わたしの震災の思い出は、本当に悲しく恐ろしい思い出です。

わたしの家のすぐ近所でも、火災で10人以上亡くなり、怪我をされた人々も大勢います。家を失った友達もたくさんいたし、しばらく学校の体育館で生活していた知り合いもいました。わたしはこういう体験を通じて、災害が起きた際に、住民の人たちが助け合い、支えあうことの大切さを知りました。また、自治体の果たす役割も重要でした。わたしは、震災を通じて、災害がいつ起こるかわからないからこそ、心構えと準備が必要なのだと身を持って知りました。わたしにとって震災は忘れることのできない思い出です。

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