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2016年3月のアーカイブ

認可保育園に入れない!

保育園に入れなかった9人の父母たちが行政不服審査請求

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3月14日、保育園に入れなかった父母が、保育関係者らの立会いのもと目黒区に対して行政不服審査請求を行いました。「保育園入所不可」は認められないという内容です。

わたしも現場でお母さんたち訴えを聞いていました。

「生後7か月の子どもが認可保育園に入れず、認可外の保育所もすべてダメ。職場復帰のめどが立たず、一億総活躍どころではない。保育所を作って」。

「すでに内定をもらった仕事があるのに、保育所に入れないために仕事を失う。子育ては将来の日本を支える大事なものなのに、あまりにもひどい」

あるお母さんは「保育園探しと子育ての両立で、毎日くたくた。」と涙を流していました。

 

認可保育園に入れない。やっぱり目黒区は23区ワースト1

 

読売新聞(3月24日付)の調査では、競争率2倍超えは23区で目黒区だけです。これは認可保育所に小規模保育所や認定子ども園も含めたもので、区役所に申し込んで、区がポイントにより選考する保育所です。目黒区の仕事は、保育園に入所を希望するすべての方が、ちゃんと保育を受けられるようにすることです。それなのに保育園を作ってと面会を求める父母に、区長は一度も会おうとしません。区民のリアルな声を聞こうとしない、くらしの痛みがわからない区長は失格です。

雨水タンク設置助成が実現! 助成上限5万6千円

目黒区の2016年 新年度予算で、住民のみなさんが創設を求めていた「雨水タンク」設置助成を実現します。今年の4月1日から助成開始です。
雨水は、家庭の水まき、花壇の水やり、トイレや選択の生活用水としても利用できます。目黒区で問題になっているゲリラ豪雨、ヒートアイランド化、震災対策にも活用できます。

雨水タンク

助成額 上限5万6千円まで。
助成対象 住宅等の所有者で個人に限る(共同住宅の所有者も可)。

【目黒区定例区議会 】目黒区長の姿勢を問う!

2月19日から定例区議会が始まり、約1か月間開催されています。日本共産党目黒区議団は、区長の所信表明を受けて代表質問を行いました。

安保関連法制・戦争法について区長の姿勢を問う!

日本は憲法9条の下で、集団的自衛権は行使できません。安倍政権は昨年に、圧倒的多数の憲法学者、歴代の元内閣法制長官、元最高裁長官などの「憲法違反」の声を無視し、安保法制を強行成立させました。これについて日本共産党目黒区議団は、これまで何度も区長の態度を問いただしてきましたが、「国会で議論されている法案なので、賛否を申し上げられない」とまともに答えませんでした。法案が成立して改めて、どう考えているかを問いました。

区長は「法律を遵守する立場として安保法も遵守する」と明言。「目黒区平和都市宣言」に反する態度

お隣の世田谷区長や、わたしのふるさと兵庫県尼崎市の市長など、自治体の長として、集団的自衛権は憲法違反と明言したり、安保法成立を批判する立場です。けれども、目黒区長は共産党の質問に対して、「安保法に基づいて、自治体に必要な対応を行う」というもので、事実上認める立場です。「平和憲法を擁護する」という目黒区平和都市宣言にも反する態度です。区長の態度に、目黒区平和都市宣言が泣いています。

消費税増税について区長の姿勢を問う!

安倍首相は、来年消費税を10%に引き上げる計画です。軽減税率と言っていますが食料品などは今の税率8%のままで軽減になりません。消費税増税は、社会保障とセットで進められ、10%増税によって一人当たり年2万7000円の負担増。一世帯当たり6万2千円の負担増になることが明らかになりました。消費税は低所得者ほど負担が重くなります。消費増税は絶対にやめるべきです。

「消費税増税分は社会保障に充てる」これが政府の説明でした。しかし、過去三年間、社会保障の増加分を3000億から5000億削減し、医療も介護も年金も改悪され、負担と給付が減っています。

それでも区長は「消費税は社会保障のため」というのか?

区長はこれまでも「消費税増税は、社会保障制度を持続可能にするためには必要」と答弁してきました。景気が悪いいまでも、社会保障の充実のために消費税を引き上げるべきだと思うか、質問すると「将来を見据えやむを得ない」と答え、消費税増税を認める立場です。区民のくらしの実態、貧困と格差がひろがり、商店も営業が大変ななかで、国民はすでに消費税の負担に耐えられません。区長は区民のくらしの痛みをわかっていません。

認可保育園に入れない! 今年も入所希望者の56%1119人が入れず

 

目黒区内の認可保育園の第一次申し込み状況が明らかになりました。2月中旬保護者あてにいっせいに入園の可否の通知が送付されています。わたしも4か月の息子がおり、保育園入園を申し込んでいましたが、入れないという通知がきました。

保育園申し込みは約2千人
全体では入所可能数892人に対し、申込者数は1987人。入所できない子どもは1119人にも上り、去年度に引き続き、第一次申し込みで入所できない子どもは1000人を超える事態です。

新たにできた認可保育園は2園のみ
目黒区の子ども総合計画では、今年4月に向けて認可保育園の整備は5園、補正予算でさらに1園、あわせて6園の整備予定でした。ところができたのはわずか2園(130名)です。

お隣の品川区や世田谷では?
この1年間で品川区は10園の認可保育園を新たに整備。世田谷区では、新たに整備された認可保育園は11園。定員拡大などで増やした人数と合わせると989人の定員が増えたことになります。目黒区の130人増と大きな違いです。

どうして目黒区は保育園が増えないの?
目黒区では、子ども総合計画で出生数や要保育率の設定が数を甘く見積もり、整備に着手することが遅れてきました。それに加えて、目黒区が保育園を民間任せにするなかで、ある株式会社の保育園では、保育士の確保ができず予定の定員数を縮小したり、作る場所が確保できないなどのいきさつがあります。区が責任をもって一刻も早く認可保育園を増設することが求められます。

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