手話言語条例が全会一致で可決!
3月6日、目黒区議会は、手話が言語であることを明確に位置づけ、手話の普及と理解促進を目的とした「手話言語条例」を全会一致で可決。これにより、聴覚障害者がより安心して暮らせる共生社会の実現を目指します。

これまで社会全体の認識として手話が言語であるという理解は十分ではありませんでした。手話を言語とする当事者の方々や、手話サークルなど多くの区民の要望の中で、令和6年3月に策定された新たな障害者計画に基づき、条例制定に向けた取り組みが進められてきました。本会議の議決では多くの区民が議場に駆けつけ成立を見守りました。
さらなる支援の取り組みを要望
わたしは、条例の制定で終わらず、さらに施策を前に進めるため、耳の不自由な当事者などによる条例推進協議会の設置などを求めていきます。