呑川柿木坂支流緑道リノベーション 住民と共に進める7年計画

 目黒区は令和7年度から、呑川柿木坂支流緑道(柿の木坂・東が丘地域)のリノベーション工事に着手します。この計画は令和6年度予算に盛り込まれており、私は予算議会で地域の声を受けてこの事業を取り上げ、提案と質問を行いました。

 整備は令和7年度から14年度までの7年間にわたり、1年につきおよそ2区間(300m前後)ずつ段階的に進められます。まずはバリアフリー化が特に必要とされる駒沢通り以北から着手し、令和10年度までに完了。その後、令和11年度から14年度にかけて駒沢通り以南の整備が進められる予定です。

 この緑道は、「武蔵野の雑木林」や「日本庭園風の雑木林」をテーマに整備された、目黒区を代表する自然空間です。桜、コナラ、カリンなど約70種の植物が植えられ、“緑道植物園”とも言える多様な景観が広がっています。「今の雰囲気を大切にしながら、さらに緑を増やしてほしい」という住民の声も多く寄せられています。区は、緑道沿道へのビラ配布や、オープンハウス型の意見交換会などを通じて、住民とともに整備を進めていくと答弁。毎年、対象区間ごとに意見を募り、設計に反映していく仕組みです。

 一方で、安全性の課題は深刻です。私は緑道で、木の根に躓いた男性が転倒し、景石に頭をぶつけて12針縫う大けがを負う事故に立ち会いました。また、別の場所でも高齢女性が木の根で転倒し、手を骨折した事例もあります。

(東が丘の緑道 隆起した木の根)

こうした事故を防ぐため、私は区に以下の改善を提案しました。

  • 転倒防止のための木の根の処理と景石の再配置
  • バリアフリー化と歩行空間の安全確保
  • 高齢者も休めるようなベンチの設置(狭さやプライバシーへの配慮も含めて)
  • 緑を減らさず、むしろ増やす整備方針の堅持

 安全性と快適さ、そして緑の豊かさが両立する緑道をめざして。私はこれからも、地域の皆さんと共に、住民の満足度が高まる整備を進めていきます。

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