高すぎる国保料引き下げを!国保運営協議会に参加して

11月10日、目黒区役所にて国保運営協議会が開かれました。私は委員の一人として参加しました。
国保運営協議会は、国民健康保険の運営について協議する場です。来年度から国保制度が大きく変わり、運営主体が市区町村から都道府県に移行する中で、大幅な保険料の値上げが懸念されています。
私は、これ以上の値上げは区民にとって耐えられないこと。高すぎる保険料を引き下げるための国保会計への目黒区独自の繰り入れを求めました。
私の質問に対して、区は税金を保険料の引き下げに使うことは、国保加入者と非加入者の公平性の観点から慎重に検討しなければいけないという冷たい答弁でした。
来年2月保険料が決まる時期まで、何としても引き下げさせるようご一緒に声を上げていきましょう!

高すぎて払えない実態・・・目黒区は平成27年で約12000世帯が滞納。全国保加入世帯の4分の1世帯に上る。保険料は、年収300万の夫婦子供一人の子育て中の世帯で、年間の保険料が約30万。年収の一割が保険料です。

国保制度の今後の予定・・・
2018年1月に区の納付金、標準保険料率の決定
2月頃に議会にて保険料の決定

 

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