日本共産党目黒区議団 目黒区へ平成28年度の予算要望

予算要望1
日本共産党目黒区議団は10月16日、青木英二区長に対し、2016年度予算編成に対する要望を提出しました。重点要望が21項目、分野別要望は合計61項目です。「ぜひ、くらし支える施策の充実を進めてほしい」というわたしたちの要望に対し、青木区長は「住宅の耐震強化の充実など、今後、区の財源をつぎこまなければならない。慎重に考えなければならない」などと述べました。目黒区は、3年間にわたる「財政健全化アクションプラン」による事務事業の見直しによって区民は、がまんを強いられてきました。日本共産党目黒区議団は、各団体や区民の皆さんから要望を伺い、区民の暮らしを支えるために子育て・福祉の充実、震災対策など盛り込んだ要望書を提出。要望書は、重点要望21項目、分野別12要望になっています。
●保育所と学童保育クラブの待機児解消を
・現計画以外にも、区有施設などを活用した2016年4月開設する保育園を整備すること。一刻も早く待機児ゼロに向けて子ども総合計画を作り直すこと。
●子どもの貧困対策を
・就学援助対象者を生活保護基準の1.5倍にし、緊急の病気や失業による家計悪化にも対応できるよう改善すること。
●安心して介護を受けられるために
・特養ホームの増設を!
・区内で働く介護職員への家賃助成制度や借り上げ住宅制度をつくること。
●障がい者が地域で安心して暮らせるために
・障がい者のグループホーム建設を推進し、重度障害者の入所施設の整備計画を作成すること。
●国民健康保険料の値下げを行うこと。滞納対策による保険証の取り上げは止めること。
●大地震対策と豪雨対策を早急に強化するために
・民間木造住宅の耐震診断助成を全額助成に戻すこと。
・呑川・蛇崩川感染の75ミリ対応を早急に実施するとともに、100ミリ降雨に対応できる計画を都と協力してつくること。
●区営住宅・高齢者住宅の増設を行うこと。
(その他詳しくは日本共産党目黒区議団のHPまで)

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