特養老人ホームの増設を! 目黒区議会第3回定例会で 陳情審査が行われる

9月11日、目黒区議会にて継続審査になっていた「特養ホームの建設促進を求める陳情」の陳情審査が行われました。特養ホームの建設を求める区民の声が高まっているのに、ずっと継続審議扱いになっています。
目黒区の特養ホームの待機者は、970人を超えています。(9月1日現在)目黒区が実施した高齢者のアンケート調査からも、家族介護の深刻さがうかがえます。

特養ホーム待機のたいへんな現状

碑文谷に住む94歳の女性は要介護5で、3年以上特養ホームの入所を待っています。在宅を基本にデイサービスやショートステイなどの介護サービスを受けていますが同居して介護している82歳の妹さんが足を痛めて歩行困難になり、買い物に行けなくなったばかりか心不全で2週間も入院するといった事態になりました。結局、世田谷に住んでいる84歳のもう一人の妹さんが駆けつけざるを得ないという老々介護の実態。
東山の72歳男性は要介護4でホームヘルプサービスなどを利用していますが、食べられないものを口に入れる異食行為があり、窒息などが懸念され、目が離せない状況であるにもかかわらず一人暮らしを余儀なくされています。

計画を前倒しし、早期増設を!

こうした現状をみても、一刻も早く特養老人ホームを増設すべきです。すでに品川では4か所の特養が増設されたり、大田でも特養老人ホームの建設が進んでいます。それに比べて目黒では、ひがしやまホームの建設を最後に14年間建設されていません。
陳情審査では、これだけ切実な区民の声が出されているにも関わらず、区は「実施計画の中で検討していきます」と繰り返し、前倒しして建設するとは答えませんでした。日本共産党は、この陳情に対し採択(賛成)を主張し続けていますが他の会派では、自民、公明、みんなの党などの多数決によって、継続審議になりました。これからも粘り強い運動で、なんとしても特養ホームの増設を実現させましょう。わたしも頑張ります!

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