「原発からの撤退を求める署名」を国会へ提出してきました

11月24日、衆議院議員会館内で「原発からの撤退を求める署名」の提出行動を行いました。笠井亮衆院議員、田村智子参院議員に東京全体で5万5180人分の署名を手渡し、その内目黒からは264筆でした。
笠井衆院議員は、原発ゼロをめざす一致点で広範な人との共同を広げ、除染対策や賠償問題でもしっかり政府や東電を追及し、政府が狙う原発の再稼働や輸出を許していないことは、署名などの草の根の運動が大きな力を発揮していると述べました。田村氏は、原発の輸出協定を継続審議にさせた日本共産党の論戦について報告し、原発からの撤退にともに奮闘する決意を表明しました。

松嶋祐一郎事務所でも、署名活動をすすめる中で、地域のみなさんと原発の危険性や、これからのエネルギー政策について対話を重ねてきました。今問題になっているのは、都内の様々な場所で高い放射線量が測定され、目黒区内でも小・中学校の雨どいなどで高い線量が出ていることです。住民からは早く除染を進めて欲しいという声が上がっています。目黒区ではこうした住民の声を受け、11月からすべての小中学校で放射線測定を行い、高い場所があればただちに除染するとしています。こうしたみなさんの声が、国や自治体などに、除染対策を迫っていく上でも、「原発からの撤退」をさらに進めていく上でも、大きな力になっていると実感しています。これからも、署名活動に取り組み、みなさんと協同して原発を無くすたたかいを広げていきたいと思います。

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