新年度から国保料がまた値上げに!(一人当たり4465円の値上げ)

目黒区は、新年度から国民健康保険料をまた値上げし、一人当たり4465円の値上げになります。
均等割が51000円から52200円に引き上げられました。毎年の値上げによって、高すぎる国保料が住民のくらしを圧迫し、国保加入世帯の4分の1世帯の滞納世帯を生み出し、保険証の取り上げなど、深刻な事態を引き起こしています。

国保を「協会けんぽ」なみに引き下げよ!

日本共産党は、高すぎる国保料の引き下げに向けた政策提言を行い、国保料を中小企業の労働者が加入する「協会けんぽ」の保険料の水準に引き下げる提案を行っています。
「日本共産党 高すぎる国民健康保険料(税)を引き下げ、住民と医療保険制度を守ります」

わたしは2月18日の目黒区国保運営協議会で子どもの均等割り減免を求めました

多子世帯は子どもの数だけ負担が増える「均等割り」のせいで、保険料は重たい負担になります。
わたしは、2月18日の国保運営協議会で、第3子から「均等割り」を免除できないかと提案しました。対象はわずか250人分1305万円の予算で実現できます。その財源として、目黒区が独自に行う子ども医療費助成に対し、 政府が科してきた国保の国庫負担金の減額というペナルティーが、2018年度から一部廃止された分を活用せよと訴えました。

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