認可保育所、特養ホームの整備が発表されました

●上目黒小学校、旧第6中学校跡地活用で

わたしの区議選での公約としていた認可保育園と特別養護老人ホーム(特養ホーム)について、6月3日、目黒区が小学校と学校跡地を活用して建設すると発表しました!住民の声と運動の成果です!
今年4月、認可保育園に1022人が入れなかった目黒区。23区で最悪の保育園待機児の数です。区は2017年4月開園で2か所・140人の整備を発表しました。
1か所目は、上目黒小学校の特別教室などを学校内の別の場所に移設し、そのスペース(体育館棟の1階・544㎡)を民間事業者が借りて認可保育所を運営します。定員は70名程度。
二か所目は、旧第6中学校跡地です。現在スマイルプラザとして、1部を障碍者通所施設や児童館・学童クラブが使っていますが、この南側跡地2800㎡の約半分を民間事業者に定期借地権で30年間貸付、施設を建設運営させます。定員は70人以上です。目黒区が学校施設や跡地を認可保育園に利用するのは初めてです。日本共産党区議団は、保育園増設を民間まかせではなく、国公有地を活用して思い切った増設計画をつくる提案をし、保護者や保育関係者と運動してきました。今回の計画は、こうした取り組みが反映されたものです。しかし、まだ数が足りないのも現状です。さらなる増設計画が必要です。目黒区の計画では、今年度の新規開設予定は3か所で180名の拡大予定ですが、現在2か所で82人しか確保されていません。この残りをどう責任を果たすのかが問われています。また、来年度開設計画は5か所310人ですが、まだすべて確定しておらず不透明です。
わたしは、6月に行われた区議会の一般質問のなかで、現在の待機児の状況から見て、目黒区の子ども総合計画の計画数そのものが足りないと指摘。区長は、わたしの質問に対し、「計画以上に増やしていく」と前向きに答弁しました。
目黒区は、2000年から15年間特養ホームをひとつも建設せず、これも23区最悪です。1000人もの待機者が生まれる中で、毎回の区議会で日本共産党が増設を訴え、待機者調査を行うなどして迫る中で、2018年度までに2か所240人の開設計画が示されていました。
今回の特養ホームは、このうち1か所で認可保育園と同様の旧第6中学校跡地を活用します。ユニット型の特養ホーム定員90人以上の整備で、施設内に介護予防拠点兼防災型地域交流スペースを設けます。50年の借地契約で事業者に貸し出して建設させます。区有地を活用することは評価できますが、数が全く足りません。わたしは、待機者に見合った長期的な建設計画の作成を区に求めていきます。

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