秘密保護法案 廃案に追い込みましょう!
(12月4日、目黒駅にて「秘密保護法を廃案に!」と訴えました)
国民から「知る権利」を奪い、憲法の国民主権原則を踏みにじる秘密保護法案の成立が緊迫しています。
わたしも連日抗議の声を上げています。12月2日には、参議院特別委員会で行われた秘密保護法案の審議を傍聴しました。青年後援会の仲間と参加しましたが、議会の傍聴席は満席。外の待合室のビデオで傍聴しました。国会の外では、多くの市民による署名活動やハンドマイクでスピーチが行われており、秘密保護法反対の声が、日を追うごとに高まっているのを感じました。日本共産党参議院議員の仁比氏が質問の立ち、「秘密」を取り扱う者は、行政機関・民間団体を問わずおよそすべての団体にプライバシーを照会され、照会された団体は回答を拒めないことが、明らかになるなど、審議すればするほどおそろしい中身がつぎつぎと明らかになります。廃案しかないと思います。
国会が緊迫する中、12月5日に自由が丘駅で宣伝していると「参院選ではじめて共産党に入れた。こんな法律をつくる自民党はダメだ。がんばってくれ」と話しかけられました。ビラも飛ぶように受け取られ、「秘密保護法は許せない」という国民世論がヒシヒシと伝わってきます。
わたしは、立場の違いを超えて秘密保護法廃案まで、国民のみなさんと力を合わせてがんばります。