福祉の三計画が
 来年度改定されます

保健医療福祉計画・介護保険事業計画・障害者計画の三つの福祉計画が来年度改定されます。私たちの暮らしや介護や健康に係わる内容です。
 計画改定に伴い、地域福祉審議会から答申がだされました。わたしも審議会の委員として、審議会に出席し、重要な福祉三計画に対して意見を述べました。
 コロナ禍で経営や暮らしが大変になる中で、わたしのところに寄せられる区民相談も深刻化しています。社会福祉協議会の緊急小口資金貸付や応急福祉資金だけでは、解決しない実態があります。失業や病気、税の滞納など、問題は多岐にわたります。わたしは生活保護課とも連携しながら、包括的支援、寄り添いながらともに問題解決する体制の必要性を訴えました。
 国は今年6月に社会福祉法を定め、「地域共生社会」を大きく打ち出しました。地域包括ケアでは、本人や家族・住民同士の助け合いを重視するものです。その一方で介護保険の改悪が進むなど、公的支援が後退してきました。福祉の充実のためにも、ぜひこの機会にパブコメや説明会で声を上げてください。
 12月10日(木)、13日(日)目黒区役所にてオープンハウス型の説明会
 パブリックコメントは12月5日~1月12日まで

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