6月定例会で一般質問を行いました

6月17日の区議会第2回定例会でわたしは、区長に一般質問を行いました。その内容について報告します。 

区長選で「共産の手から守る」?
青木区長の政治姿勢を問う!

青木区長が先の区長選ポスターで示した「共産の手から守ります」は思想によって区民を分断し差別する行為です。思想・良心の自由を定めた憲法19条からも公平中立であるべき自治体の長として許されない暴挙です。わたしは、多様な区民の声を聞かず、自らの批判者を「共産」とレッテルを貼り排除する青木区長の政治姿勢は、コロナ禍の下で、社会的連帯が求められている社会にあって、許しがたいと指摘し、青木区長に発言の撤回を求めました。青木区長は公選法に抵触していないから問題ないと開き直り、撤回はしませんでした。

新型コロナから区民の命と健康を守れ!

 今回の新型コロナ感染拡大は、目黒区の保健衛生の在り方を根本から問い直しました。今回のコロナ禍で保健所は激務になりました。わたしは第二波に備え激務の保健所の職員を増やし体制を強化すべきではないか質問しました。
 また、新型コロナの検査体制は、症状が出て、かかりつけ医や保健所に相談しても、なかなか検査を受けさせてもらえない状況がありました。軽症であっても積極的に検査し、区として感染拡大を防げと質問しました。区長は、保健所の抜本的な拡充は考えていない。検査はきちんとされていると答弁しました。

すべての妊婦へPCR検査を
妊産婦面談等でオンライン活用を

わたしは、出産の不安を抱えるすべての妊産婦へのPCR検査をすべきと提案しました。また、各種育児教室やゆりかごめぐろなど妊産婦面談については、ネットを活用したオンラインも実施せよと提案。さらに中断された乳幼児健診をコロナの下でもっと受けやすくすることも提案しました。区長は、調査研究する等と答弁しました。
 わたしは、コロナの自粛要請で疲弊する中小業者に対する目黒区独自の家賃減額助成を提案しました。
区長はお金がかかると拒否しました。

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