今こそ少人数学級を!

学校の全国的再開から1カ月近くがたちました。新型コロナ感染拡大のもとで、学校の改革が求められています。なかでも、少人数学級の推進が重要です。
 現在目黒区では、小学校1年の少人数学級が実現し、さらに、都の職員加算で、小学校2年と中学1年についても、35人の少人数学級になっています。しかし、それ以外は「40人学級」。これは無理があります。 いま教職員は、消毒などの新たな作業に追われ、疲れ果てています。 子ども同士が触れあって過ごす学校では、子どもの身体的距離を確保するのは政治の責任です。わたしは、すべての小・中学校で30人学級の実現が必要だと考えます。
 少人数学級は、子どもの悩みやトラブルに対応する上でも、子どもの発言の機会がふえるなど、学習を豊かにする上でも重要な条件です。
 欧米では、1学級は20人から30人が当たり前になっています。
 コロナ禍の学校再開です。子どもの健やかな発達と学びを保障するために、少人数学級実現に向け、目黒区からご一緒に声をあげましょう

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