杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議に参加しました

自民党の杉田水脈議員が子どもを作らないLGBTは「生産性がない」と発言し問題になっています。かつてのナチスが障害者や同性愛者など「生産性がない」とした人間を20万人”安楽死”させたことを彷彿とさせます。現在、安倍政権の権威を後ろ盾に、人権をないがしろにし、弱い立場の人を追い詰めるような言葉がネット上にあふれるようになりました。こういう社会でいいのでしょうか。

7月27日に、杉田議員が所属する自民党本部前で抗議が行われました。わたしも参加しました。当事者の友人に一緒に行こうと呼びかけると、たくさんの友人を誘って参加してくれました。はじめて抗議活動に参加した若い仲間たちです。怒りがどんどん広がっていることを感じます。「生産性があるかないかで差別をするな!」というコールに感動。たしかに、生きているだけで、そのことそのものが尊いと思います。わたしは、すべての人の基本的人権や個人としての尊厳が保障され、一人ひとりが大切にされるための政治・社会を実現します。

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