増える子どもの虐待 目黒区の実態

目黒区内でも今年の3月虐待による死亡事件が起こり、行政の対応が問われています。虐待はあってはならないことですが、残念ながら増えているのが現状です。

5月9日、わたしが所属する文教子ども委員会にて、目黒区内の虐待などの件数を示す、2017年度子ども家庭支援センターにおける要保護児童相談数の報告がありました。


目黒区でも虐待の件数が増えているのがわかります。
目黒区は子どもの面前での言い争い(面前DV)をカウントするようになったからといっていますが、子どもの虐待は今日の社会状況を反映し、格差と貧困の中で生み出される深刻な問題だと思います。今後目黒でも児童相談所が開設されますが、親への支援や、虐待を早期発見・早期対応できるような施設が求められます。子どもの最善の利益が守られるように、わたしも区議会で要望していきます。

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