東根住区 児童館と高齢者福祉住宅整備の
第2回パネル展とアンケートが開催されます
東根住区センターに併設された目黒区の職員住宅の廃止が昨年9月に決まり、現在、児童館と高齢者福祉住宅の整備を検討しています。9月25日(金曜日)から9月26日(土曜日)の二日にわたって第二回目のパネル展と、アンケートを実施します。場所は東根住区センター第2第3会議室です。
職員住宅が廃止され、約1千平方メートルの空きスペースができました。そこに、児童館約600平方メートル、高齢者福祉住宅約200平方メートル、その他の子育て支援事業約200平方メートルの活用を予定しています。スケジュールは、令和3年度に設計、令和4年度に改修工事、令和5年4月に開設予定です。
子どもの心身の健やかな成長と発達、遊びや居場所の確保、それに昨今、子どもの虐待防止や子育て支援のために、児童館が求められてきました。 一昨年の6月に東根地域の住民の皆様で児童館をつくる会ができ6,000筆を超える署名を集め、住民アンケートもとり、目黒区とも何度も意見交換を行いました。こうした地域の皆さんの粘り強い活動によって、今回児童館の整備が決まりました。住民の皆さんの努力に敬意を表します。わたしも昨年の区議会で東根地区児童館の整備を求め、声を上げてきました。とりわけ、地域の子育てネットワークの拠点になるような児童館整備を求めました。今後も充実した児童館にするために皆さんと一緒にがんばります。