松嶋祐一郎 区政報告会を行いました
8月1日、松嶋祐一郎区議の初めての区政報告会が行なわれました。松嶋区議の報告では、自民党・公明党などが通例を無視して監査委員の役職を独占した監査委員の問題や、公約を実現するための初めての一番質問についてや、都市環境委員としての活動などを報告しました。
参加者からの質疑応答では、生活保護の住宅扶助費の削減について実態が報告されました。国の方針で一方的に住宅扶助を減額され、更新を機に引っ越しを迫られている実態や、区営住宅に申し込んでも当たらず、引っ越し先がなかなか見つからない高齢者の住まいの深刻な実態も報告されました。
羽田空港の「機能強化」に伴い、目黒区内の上空を飛行機が飛ぶ問題では、品川大井町に住んでいたという住民から、「昔は大変な轟音だった。また東京上空を低空で飛行機が飛ぶなどとんでもない。区に撤回を求めるよう意見を」という声がありました。
今大問題になっている「戦争法案」についても、「平和都市宣言を出す目黒区の区長がこの法案について、見解も態度を示せないのはおかしい。戦争法案に反対すべき」という意見が出されました。
松嶋区議は「みなさんのご意見を伺いながら、さらに公約実現と要求実現に向けて頑張っていく」と改めて決意を表明しました。